夜行バスでゆく百名山
4月1になりました。今日からガソリンが値下げになっています。車を使って登山する人には嬉しいニュースです。
4月1日で記憶に残るのは、北海道の幌尻岳登山のための幌尻山荘予約ですね。今日から受付スタートです。日帰りすると往復14時間くらいかかりますので、どうしても山荘に泊まらざるをえないのです。電話は混んでいますが諦めずに掛けましょう。
私が会社に勤めていた頃に遠くの山にも登りました。なかなか休暇が取れないので、土曜・日曜出かけていたのですが、夜行バスで遠くまで足を延ばしたことがあります。2泊1日の登山です。金曜日夜東京を発って、土曜朝現地着。そこから地元バスで登山口まで、登山後現地から土曜日の夜行バスで東京に日曜日の朝戻る。最近の夜行バスは15人くらいの定員でリクライニングシートはベッドみたいです。トイレも喫茶室もあります。それに料金が安い。寝ているうちに現地着。良いことずくめです。 今日はその実例を記したいと思います。サラリーマン、百名山オタリーマンの皆さんぜひチャレンジしてください。
岩手山:まだ噴火爆発の恐れあり登山禁止の頃でした
東京から盛岡まで高速夜行バスで、JR盛岡駅からJR滝沢駅へ、予約しておいたタクシーで登山口まで15分くらいでした。全く登山者の見えない荒涼とした山頂を踏んだ後、網張温泉に降り入浴しました。そこからバスでJR雫石に出て、夜10時頃の深夜バスで盛岡駅から東京に帰ってきました。JR盛岡駅の近くでわんこ蕎麦を食べました。
鳥海山:大失敗しました
東京から象潟まで夜行高速バス。翌朝JR象潟駅着。朝6時に着いて食料を調達しようとコンビにを探したのですが見つかりませんでした。食料品を売っている店は開いてないし。登山口の鉾立まで行けば何とかなるだろうと出かけたのですが、そこも開いていない。しかたなく朝食抜きで登りました。食べたのは行動食のカロリーメイトのみ。下山後 「道の駅象潟」で食べた岩牡蠣は最高の味。それに秋田の地酒も。象潟駅から東京まで酔っ払っていましたので、なにも覚えていません。「目が覚めたらそこは東京だった」状態でした。
大山:吾佐衛門寿司を食べました
東京からJR米子駅まで。長距離なので夕方8時頃に浜松町バスセンターから出発しました。途中富士川SAともう一つ休憩したのを覚えています。JR米子駅で朝食をとり、大山寺までバスで。そこからまだ開いていない商店街を抜けて夏道コースを登りました。3時間余りで頂上の弥山に到着。雨とガスで全く視界がありません。剣が峰を諦めて下山しました。大神山神社を抜け大山寺に。余りに早く米子駅に戻ったので時間をつぶすのに苦労しました。米子駅前の商店街をうろうろしたり、喫茶店で時間をつぶしたりしましたが。夕食に食べた鯖の寿司、吾佐衛門寿司が絶品でした。登山は景色を堪能できずに残念でしたが、ほろ酔い機嫌で翌朝東京に戻ってきました。
石鎚山・剣山: 現地でレンタカーを借りました
今度は四国の百名山です。やはり東京・浜松町のバスセンターから夜7時半頃の出発です。東名・阪神・山陽・瀬戸大橋・四国道と乗り継いでJR西条駅に朝6時着。そこからバスで石鎚山ロープウェイ前まで。上部の鎖場はゴールデンウィーク前で雪に埋もれていて巻き道を使いました。軽アイゼンを持ていて助かりました。下山後はバスで西条まで戻り、さらに電車で新居浜までゆきビジネスホテルに宿泊。翌日レンタカーで徳島県の剣山に向かいました。高速道で美馬ICまでは調子が良かったのですが、そこから先は細い曲がりくねった道が剣山まで続いていました。借りた車が1300ccの小型車だったので救われました。剣山は登山口の見の越から頂上まで1時間半で登れます。頂上も平坦で木道だらけ。早々に退散して、帰路剣山からの観光に移りました。祖谷渓や大歩危・小歩危に立ち寄り、JR新居浜駅に帰りました。夜行バスを待つ間駅近くの居酒屋で飲みましたが、お通しに「ちぎったキャベツの葉」が出てきたのには驚かされました。月曜日の朝東京に着いたので会社にはそのまま出勤しました。レンタカーだと登山+観光が簡単です。
若かったのですが、今と同じでお金がない。おまけに時間がない。こんな時に役に立ったのが長距離夜行バスでした。昔の思い出を長々と綴ってしまい申し訳ありません。4月16日から大島の三原山、神津島の天上山に行きます。山登りして美味しい魚を食べる。期待したいですね!!
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